2019年3月12日 googleコアアップデート
March 2019 Core Update
先日、googleにてコアアップデートがありました。
アップデート名は「March 2019 Core Update 」だそうです。
googleのツイートです。
というわけで順位の変動が起こっています。
私たちが作るサイトも大きな影響を受けています。
ええ。そうです。ダダ下がりです…
もちろん順位が上がったサイトもあります。
ドメイン年齢が高く、ページ数や内容もしっかりしているサイトは順位を上げています。
逆に、最近作成されたサイトや、内容が薄いサイトはガッツリ落とされています。
今回のアップデートで現状の動きをレポートしたいと思います。
YMYLに関するものは更に厳しく
YMYL( Your Money or Your Life)に関しては更に厳しさを増しているように見えます。
お金や健康に関するキーワードの順位はすっかり大手企業や公共機関が上位を占めています。
もちろん信憑性を上げる施策なのでしょうがないのですが、1つの大手で関連のキーワードを牛耳っているというのはいただけないように思います。
また、キュレーションサイトに関しても、未だ信憑性にかける記事が、サイトの大きさやドメインの強さで上位に引っ張り上げられているものも見受けられます。
YMYLに関しては今後も変更がかかっていくと思います。
特定のドメインで評価がアップ
今のところ目に見えて上昇しているのは
- アメーバ
- jimdo
- amazon
でしょうか。
権威性とページ数や内容でドメイン自体の評価が上がっているように見えます。
特にjimdoに関してはサブドメインで作られた無料ブログなどが内容にあまり関係なく上昇しているように見えます。
これに関しては今後の変動でどうなるかは分かりませんが、特定のドメインに関して評価が上昇しているのは確かです。
まとめ
E-A-T(専門性、 権威 、 信頼 )があると判断されたサイトは生き残っていけますが、個人レベルでサイトを作成していても辛い時代がやってきています。
googleがいつも言っていますが「良質なコンテンツ作成がSEOの近道」という事を実現していくしかないのですが、ドメイン自体の評価なども加味して作成していく事も必要かもしれません。