【PHP】現在のURLやファイル名、パスなどの出力一覧
PHPには$_SERVERという変数があります。
様々な情報を見る事ができるのですが、ここではURLやパスなどの情報を取得する一覧を作成しました。
URL:’https://3rdcom.tokyo/sample/php_10001.php?id=111′
パス:’/www/3rdcom.tokyo/public_html/sample/php_10001.php’
だった場合の出力
■URL系
○httpsフラグ(空でなければhttps ※サーバーによって正常に出力しないことがある)
$_SERVER[“HTTPS”] → on
○ドメイン名
$_SERVER[“HTTP_HOST”] → 3rdcom.tokyo
○ディレクトリを含むファイル名
$_SERVER[“PHP_SELF”] → /sample/php_10001.php
○ディレクトリを含む ファイル名
$_SERVER[“SCRIPT_NAME”] → /sample/php_10001.php
○ディレクトリを含む ファイル名とパラメータ
$_SERVER[“REQUEST_URI”] → /sample/php_10001.php?id=111
○パラメータ
$_SERVER[“QUERY_STRING”] → id=111
○ドメイン名(※設定されない場合がある)
$_SERVER[“HTTP_X_FORWARDED_HOST”] → 3rdcom.tokyo
○プロトコル(※設定されない場合がある)
$_SERVER[“HTTP_X_FORWARDED_PROTO”] → https
○プロトコル(※設定されない場合がある)
$_SERVER[“REQUEST_SCHEME”] → https
○現在のURL(※サーバーによって正常に出力しないことがある)
((isset($_SERVER[“HTTPS”]) and $_SERVER[“HTTPS”] != “”) ? “https://”:”http://”).$_SERVER[“HTTP_HOST”].$_SERVER[“REQUEST_URI”] → https://3rdcom.tokyo/sample/php_10001.php?id=111
■ディレクトリ系
○フルパスとファイル名
$_SERVER[“SCRIPT_FILENAME”] → /www/3rdcom.tokyo/public_html/sample/php_10001.php
○フルパス(※設定されない場合がある)
$_SERVER[“CONTEXT_DOCUMENT_ROOT”] → /www/3rdcom.tokyo/public_html
○ドキュメントルートのパス(※設定されない場合がある)
$_SERVER[“DOCUMENT_ROOT”] → /www/3rdcom.tokyo/public_html
■実行ファイル系(※インクルード中はインクルード先の情報になることに注意)
○実行ファイルのフルパスとファイル名
__FILE__ → /www/3rdcom.tokyo/public_html/sample/php_10001.php
○実行ファイルのあるディレクトリパス
__DIR__ → /www/3rdcom.tokyo/public_html/sample
○実行ファイルのあるディレクトリパス
dirname(__FILE__) → /www/3rdcom.tokyo/public_html/sample
○実行ファイル名
basename(__FILE__) → php_10001.php
○実行ファイルの格納ディレクトリ名
basename(dirname(__FILE__)) → sample